海外旅行に行きたい。世界中を一人旅してみたい。色んな国に行ってみたい。
でも英語は話せないし、行くとしたら不安でいっぱい…
そのような気持ちを持っていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
しかし、実際に海外に行ってみると、たとえ流暢な英語を話せなくても、カタコトの英語やボディランゲージで意外と十分にコミュニケーションを取ることができます。
加えて、最近では日本語で話しかけるだけでそれを自動的に英語などの外国語に変換してくれる音声翻訳機や、スマートフォンやタブレットで簡単に使用できる翻訳アプリが多くあり、必ずしも英語が話せる必要はないとも言えます。
ただその上で、自分の英語で、自分の言葉で、色んな人とコミュニケーションを取りたいという方ももちろんいらっしゃると思います。
この記事ではそういった方々のために、海外に行った際の様々な場面別に代表的なフレーズを紹介しています。
フレーズを覚えておくだけでスマートに自分の思いや考えを伝えることができますので、ぜひご参考にして下さい！
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空港（入国審査）にて
＜相手＞ May I see your passport? パスポートを見せて頂けますか？
＜自分＞ Here it is. はい、どうぞ。
＜相手＞ What’s the purpose of your visit? 入国の目的は何ですか？
＜自分＞ Sightseeing. 観光です。
＜相手＞ How long are you staying? 滞在する期間はどれくらいですか？
＜自分＞ For one week. １週間くらいです。
＜相手＞ Where are you staying? どちらに滞在しますか？
＜自分＞ At the Hilton Hotel. ヒルトンホテルに滞在します。
空港（税関）にて
＜相手＞ Do you have your customs declaration form? 税関申告書をお持ちですか？
＜自分＞ Yes, just a minute please. はい、少しお待ち下さい。
＜相手＞ Do you have anything to declare? 申告するものはありますか？
＜自分＞ I have ten bottles of whisky. ウィスキーボトルを10本持っています。
＜相手＞ Do you have any other baggage? 他に荷物はありますか？
＜自分＞ No, that’s all. いいえ、ありません。
ホテルにて
＜相手＞ May I help you? ご用件を承ります。
＜自分＞ I’d like to check in, please. チェックインをお願いします。
＜相手＞ Did you make a reservation? ご予約は承っていますでしょうか？
＜自分＞ I reserved a room for tonight. 今晩の部屋を予約しています。
＜相手＞ Do you have a confirmation number? 予約確認番号はお持ちですか？
＜自分＞ This is my confirmation paper. これが予約確認書です。
＜相手＞ Please fill out this form and sign here. この書類に記入し、サインをして下さい。
＜自分＞ All right. 分かりました。
＜相手＞ Do you need help with your baggage? お荷物をお運び致しましょうか？
＜自分＞ I’ll carry my baggage by myself. 荷物は自分で運びます。
レストランにて
＜相手＞ Do you have a reservation? ご予約は頂いておりますか？
＜自分＞ We don’t have a reservation. 予約はしていません。
＜相手＞ How many in your party? 何名様ですか？
＜自分＞ Four. Another person will join us later. ４名で、もう１名は後から来ます。
＜相手＞ What would you like? ご注文は何になさいますか？
＜自分＞ I’d like sirloin steak, please. サーロインステーキをお願いします。
＜相手＞ How would you like it? 焼き加減はいかが致しましょうか？
＜自分＞ Medium, please. ミディアムでお願いします。
＜相手＞ Anything else? 他に何かご注文はございますか？
＜自分＞ I think that’s all for now. 今のところは以上です。
＜相手＞ Can I get you anything else? 他に何かいかがですか？
＜自分＞ Just the check, please. お会計をお願いします。
まとめ
今回は海外に行った際の様々な場面別に、代表的なフレーズや会話例を簡単にご紹介しました。
実際に自分が海外旅行などへ行った際の英会話のシミュレーションをしたり、イメージを持ったりすることはできましたでしょうか？
今回ご紹介したものは基本的なものばかりで、多くの人に伝わりやすい定型文のような表現も多々あります。
そういう意味では、フレーズごと覚えてそのまま使うのも良いですし、多少単語を変えるなどのアレンジを加えて自分なりの言い回しを身に付けるのも良いと思います。
最も大切なのは、自分の英語で、自分の言葉で、相手に思いや考えを伝えたいという気持ちだと思いますので、ぜひ色々な表現や言い回しを覚えて英会話を楽しんで下さい！